クルマのコトは夫に任せきり。でも、こんなコトではいけないとワタクシ立ち上がりましたッ!だって、こんなコトも知っている女房ってスゴイ!っと夫に言わせたいんですもの。
第13回 今日のお題は「自動車リサイクル法」について
2005年1月1日から施行された「自動車リサイクル法」っていったい何?
こんにちわ!Dr.T! 先日はじめて耳にした言葉なんですが、「自動車リサイクル法」っていったい何なのですか?自動車というからには、ワタシにも何か関係が?
そのとおりです。オクサマ。平成17年1月1日から施行された新しい法律「自動車リサイクル法」は、すべからく、車を所有されている方に関係のある法律なのです。 ここでひとつはっきりさせておきたいことがあります。かつて「家電リサイクル法」において所有者が支払うことになった費用を、万にひとつも業者への手数料だと考えてはおりませんよね。
 ……。と質問されるということは、違うということなのね。すみませんDr. 考えたこともありません。

でしょう! それでは「自動車サイクル法」の説明をさせていただきます。この法律は「ゴミを減らし、資源を無駄遣いしないリサイクル型社会を作るためにクルマのリサイクルについて@メーカー、A関連業者、Bクルマの所有者、の役割を定めた」ものです。原則としてすべて の四輪自動車が対象であり、トラックやバスなどの大型車や商用車も含まれます。オクサマはといいますと「クルマの所有者」に当てはまり、その役割とは「リサイクル料を負担する」ことなのです。
結局お金を払うのね。で、いくら そ していつ払えばいいの?

料金についてはクルマのメーカー、車種によって一台ごとに違います。フロン類やエアバックの装着状況、シュレッダーダス ト(*1)の発生見込量もかかわってきます。正確な金額については、各メーカーや輸入業者各社が公表しておりますので、ホームページなどでご確認いただくのがよいでしょう。支払いの時期ですが、こちらもケースによって違います。2005年1月1日以降に新車を購入された方は、その際にお支払いいただいています。今後、新車を購入される場合は、必ずリサイクル料が加算されます。(*2)1月1日の時点ですでにお車にお乗りだった場合は、新車であれ中古車であれ、次回の車検時にお支払いいただくことになります。車検を受けずに廃車にする場合には、廃車時に支払います。
(*1) シュレッダーダスト:クルマの解体、破砕後に残るプラスチッ クくずなど
(*2) 7,000〜18,000円

いっぺんには理解できないみたい。ちなみにワタシは今の車を四年前に新車で購入したのですが、次の車検の前に買い換える 計画を立てているの。下取りに出してあらためて新車を買ったら、そこで新車の一台分を支払うわけよね。すると下取りに出した車の分は、次の購入者が払ってくれるのかしら?まさかと思うけど、二台分負担しなくてはならないってことになるのかしら? 
まず新車の一台分は、おっしゃるとおりオクサマの負担となります。そして下取りに出すおクルマについては、解体車として出す場合にはオクサマが『最終所有者』となりますので、負担しなければなりませんが、中古車として下取りに出す場合は、次の所有者が負担することになります。わかりずらいかもしれませんがこういうことです。一台の車に一枚の「リサイクル券」という債権があります。リサイクル料金を支払うとはこの債権を購入することで、車の最初の購入者が買い、所有者が代われば車と一緒に転売されていく物なのです。車の最後の所有者が廃車にするときには、この債権を解体業者などに持っていけば、それと引き換えに廃車手続きをしてくれるわけです。お金はすでに払っているのでこの段階では必要ありません。あっ! くれぐれも言っておきますが、従来の廃車手続き費用とは別のものですから、こちらは別途お支払いが必要となります。そこのところ、よろしく!
ところでドクター、手続き費用とは違うと言ったけど、リサイクル料金っていったい何に遣われるの?
現在、車のリサイクルの障害となっているシュレッダーダストやフロン類、エアバ ッグ類のリサイクルと適正処理が主な目的 となります。一部はリサイクル料金の管理や、廃車処理の情報管理にも遣われています。地球の環境を守るため、資源の適正処理は重要なこと。ユーザー負担がきっかけになって、一人ひとりが環境保全に協力しているのだという意識を育てていきたいものです。
ワタシも早々に、環境保全のお役に立ち たくなってきたわ。リサイクル料金を払うために、早速主人と相談して新車買い換えの計画を立てよおっと!
???? ま、まあとりあえず、わからないことは何でも東京オートのスタッフにお尋ねください。
 

車リサイクル法*アラカルト

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